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空き家トラブル
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放火
放火は、放置された空き家の周辺住民の方が、最も不安視する問題の1つです。敷地内にゴミが散乱したり雑草が繁殖していたりすると、あっという間に火が燃え広がり、大火災へと発展する恐れもあります。 また、コンセントなどの電気系統を原因とした火災も少なくありません。これは、長い期間掃除をしないことでコンセントにホコリがたまり、そのホコリが空気中の湿気を含むことで、電流が流れ火災が生じる場合があります。 -
ゴミの不法投棄
人の出入りがないと思われた空き家に、ゴミが不法投棄されているケースがよくあります。空き缶や古雑誌をはじめとした生活ゴミだけではなく、家電製品や家具、自転車、布団などを投げ捨てていく悪質なケースも珍しくありません。一度投棄されると、同じことをする人が増えていく傾向にあります。 -
不法侵入
空き家の所有者が不在と判断されると、不法侵入者による侵入や盗難の被害を受けやすくなってしまいます。見知らぬ人が空き家に住み着き、自分の家のように自由に過ごしていたというケースも少なくないようです。 空き家には、敷地内の雑草が繁殖し、害虫を呼び寄せてしまうこともあります。庭木の枝が隣人の家まで伸びてトラブルに発展してクレームが発生する事が多くあります。 -
地震や突風による家の倒壊
家に人の出入りがなくなり、閉め切った状態が続くと、思った以上に早く老朽化が進みます。それにより、地震や台風時には倒壊するおそれもあるあります。もし台風で屋根瓦などが吹き飛ばされてしまった場合、周辺の住宅に被害を及ぼす恐れもあるため、空き家であっても人が住んでいるときと同様のメンテナンスが、必要不可欠になります。
空き家のよくあるご相談
- 実家を相続したが、県外にあるため維持管理が難しいので、どうしたらよいのか
- 相続した不動産の価値を知りたい
- 不動産を相続人で分割したいので、方法を知りたい
- 仕事や転居で家のの維持管理で行くのが困難になったためどうしたらいいか
- 以前住んでいた家を放置しているので、なんとかしたい
- 実家が空き家になってしまったので売却をしたい
- 誰も住めないくらい古い家なので売却したい