神奈川県の不動産 空家の対策とは
こんにちは! 昨今 空家は、多く目立ち始めました。 後10年経ちますと全国レベルで3・4件に1件は空家となります。特に人口の薄い地域は目立ち始めると思われます。神奈川県で言えば、湘南地区より西側でしょうか、さて 私ども会社も多数の不動産管理をしていますが、不動産管理とは、どんなものなのか、お話しします。
相続・転勤・離婚等様々な理由により、空家にするケースは多々あります。相続というのは
極端に言えば、人口が減少したことで、住む人がいなくなり空家に成ったという事です。
次世代の方は 持ち家があり どうしようかという事ですね、特に地方の人が都市に出てきて生活圏を都市中心にすると、空家に成るケースになる事が多いです。市区町村単位では、空家バンクとかやっております、当社も委託を市区町村から協会を通じて、受けるケースが多いです。
多分大多数の相続人は、ほったらかしにして たまに見に行く程度の方がほとんどです。皆さんも、近隣を 見て見てください、パラパラあると思います。
空家・空地の1番の問題は、ただ置いとけば、住んでもいないのに固定資産税が、かかると言う事、草が生え、手入れをしないと近隣から文句がでますので悩ましい事が多いです。
こんな時 私どもから見ると何で有効利用しないのか疑問点がでます。賃貸で貸すとか、思い切って売るとか、やはり 時は金なりという諺があるように、こういうノウハウで有効利用し、手元に経済的に 裕福になれるチャンスがあるのにと思う事が多々あります。
基本的に空家保存する場合は、思い出が強く保存していたい場合とか、忙しく いつか いつかと思いつつ、時間が過ぎるケースが多いですね。宝のもちぐされになるケースは多々あります。
ケース的に当社の場合、顧客の方の知り合いとか、税理士さんとか、弁護士さんとかから、相談に乗ってあげて、というケースが多いですが、1ケースの例ですが、旦那さんが無くなり奥様が故郷に帰るため、今の家をどうしたら良いかというケースで、当社も各所検討に検討を重ね賃貸でいかがですかと言う調査結果でした。これは奥様の今後の生活様式等もかんがみて月々の生活費の足しにできればと言う判断もありました。私は、今後の相続人の生活様式も頭にいれなければ、管理はできないと思っております。その後その家は、13年にわたり賃貸にて奥様の生活のかなりの部分を補えました。感謝感激と言われました、奥様は250キロ離れた故郷にて、当社に管理を任せ、13年間当社の報告書を眺め1度も家を見に来る事は、ありません。当社を信じてもらい当社も感謝ですが、こういったケースが多いです。
又 あるアパートの持主のいわゆる大家さんですが自主管理していました。当然 法律等も疎いですし、管理には慣れていません。ある時 借主の方がゴミの出す日を間違えたようです。その際 文句を貸主さんは、借主に言いました。当然いきなりですから、その後バツが悪いので借主さんは出ていきました。貸主様の奥様が私どものところに来て事情を説明、どうにかしてくれと言ってきましたが、覆水盆に返らずでした。私は、「不動産の管理は、物件の管理と同時に人間管理ですよ」と貸主の奥様に、ご説明しました。我々は多数の借主を扱ってますので、貸主様がわからないのは当然です。説明後 管理を当社に委託、今は悠々自適に暮らしておられます。
そんなわけで、何をしたら その不動産が生きるのか、また自分でどうしたら良いか悩まずに1度 私どもにご相談下されば良いかと思います。相談料は無料ですので その方が賢明です。
それでは~