不動産管理とホテルの管理の違いとは (神奈川県の不動産管理)
不動産とホテル旅館業の管理とは、似ても似つかないですが、建物で見ますと、ホテル等は、毎日のように泊まる人が変わりますが、不動産業一般の賃借は長い住居としてお住まいになられます。ホテル業は 上げ膳据え膳にてお客様を迎え日常生活とは無縁です。管理も受付がおり、お客様のお声を聴きサービスを提供する事を対価として、例えば2万円とか1泊とります。ほとんど人間管理とお部屋管理の報酬にて成り立ちます。よってサービスの内容により競う業の種と言っても良いでしょう。賃借により住宅としての管理はどうでしょう。日常生活を主に行う場所、居住の巣です。ここで考えてみますと30日間ホテルに泊まると2万円でトータル60万円です。
賃貸の建物ですと、例えば6万円です。自由に使えますし普通借家契約ですと居住権が発生します、となると家賃を支払い不当な事をしなければ居住し続けられます。そこで何が違うか家賃とホテルの違いは、もちろん料金も例でいけば賃貸は10分の1ですし、安定しています。
又の違いは消耗品等(電球・パッキン・汚した原因による設備)は自分で取替なければいけません。勿論、費用を支払って頂ければ、管理会社がやってくれます。まあ難しいことではありませんが、借家人により設備は使用頻度が違います。我々、管理会社は、公平に見ると同じ仕様で
頻繁に壊す借家人、何年も、もたせれる借家人もいるのが見てて面白いなと思います。そんなところです、何か建物管理で質問があればお尋ねください。(神奈川県の不動産管理)