不動産売却と住宅ローン(神奈川県不動産売却)
こんにちは
不動産売却するのに買主は欠かせません当然ですが、(笑い)では住宅ローンてどうなってるのかですが、買主目線で少しお話しします。
今現在コロナにウクライナに、 特に戦争と言うものは結構金利に影響する場合が多いです。
政策金利ですが、日銀が決めます、要するに市中銀行に金利なんぼで貸し出すかです。
ここしばらく0金利で貸し出しますので、銀行も住宅ローンの金利は低くても商売になります。
不動産の購入をする場合、今現在は低い金利ですが、あくまで変動金利の住宅ローンです。
これが最近固定金利が人気なのには原因があります、それは円安です。これは長い話になりますが、簡単に言いますと円安を円高にするためには、政策金利を上げれば円高になります、何故か
政策の金利が上がれば海外の投資家も円を購入するのです。なぜか日本の投資関係は円建てだからで金利が上がった方が投資します。
そこでウクライナの件が関係するに戻りますが、アメリカも政策金利を上げたのですドル防衛の為です。ロシアなどは大幅に上げましたルーブル防衛のために、しかしこれにはデメリットがあります。法人の借り入れ資金とか住宅ローンも大幅に上がります。ロシアなどは年利約20%
の金利です。これではロシアの法人は大変ですバタバタです。
日本で今固定金利の住宅ローンが人気なのは、これが原因です。
これは不動産売買の売主の方も頭の片隅に入れておくと良いかと早く売る時期か、少し待った方が良いかは、世の動き、買われる側の動きも見ておけば鬼に金棒ですね。
それでは。